Proxmox V5を利用して色々カスタマイズしたことがあるのでまとめておこうと思う。
管理画面系は、「/usr/share/pve-manager」の下をいじることでカスタマイズが可能。「pvemanagerlib.js」を編集することによってサブスクリプションやメッセージ、ブランド等を自由にカスタマイズできる。
BIOS Splashscreen
KVMのBIOSには、「SeaBIOS」を採用しているようで「Legacy BIOS」では、「/usr/share/qemu-server/bootsplash.jpg」を上書きすることによって変更が可能。
サーバーからファイル本体を持ってくるなり、「640×480」の画像を用意し、「Image -> Mode -> Indexed」を選択し以下のように設定する。

他のサイトでは、ここまでしか書かれていなかったが、出力時にJPEGの設定を行う必要がある。

出力後、サーバーへアップロードし、仮想サーバーを再起動させ確認できればOK。
Final Result
